Vol.165: 高須賀丈(オーナーシェフ) 1/4
1%の情熱ものがたり(海外在住日本人の情熱インタビュー)by Mitsu Itakura / ゼロハチロック - Een podcast door Zero-Hachi Rock
経済再開!とイケイケなムードのロサンゼルス。そんな楽観的な雰囲気と晴れた青空が、あぁカリフォルニアだなぁと色んな意味でなぜか笑ってしまう板倉です、こんにちは。 「1%の情熱ものがたり」42人目のインタビュー、最初のエピソード。 みんな大好き焼肉!BBQ!そんな王道のレストラン業界で活躍し続け、他店とは一味違った魅力を持つことの難しさ。レシピ開発や仕込み、スタッフのケアやお客さんとの関係構築。無数にあるタスクをこなしながら、数えきれないほどの「美味しい」と笑顔を創る仕事人。ロサンゼルスで大人気焼肉店:HIKARIを運営するオーナーシェフ、タケシさんの楽しく素敵なものがたり。 アメリカの激戦区で勝ち残ることのみならず、パンデミックの状況下における経営の実情。トップの考え方や物事の捉え方の違いで大きく左右されるとつくづく感じます。近年、益々涙腺が弱くなったというタケシさん。まずは、普段の仕事内容と生活ぶりを伺っています。 それでは、お楽しみください! ▼Show Notes : Vol.165 ・アメリカの激戦区で日本式焼肉店 ・普通の焼肉屋との違い ・創作料理 X BBQ ・まめ豆腐や冷製パスタ ・「光」という店名の由来 ・コロナショックでの状況 ・テイクアウトへの切り替え ・従業員さんへの対応 ・経済再会で戻す方が大変 ・長く働くスタッフさんが多い ・売上は下がったけど営業はできてた ・オンライン販売なども視野 ・オフィスに人が来ない ・元に戻る位は時間はかかる ・コロナ禍でゴルフを始めた ・生活が健康的になった ・公園でBBQ大会 ・経済再会パーティー ・お子さんの影響で韓国ドラマに ・涙腺が弱くなった話 ・コロナ禍以前より家族の時間が増えた ・料理やレシピののアイデア ・色んな本を読んでブレスト ・スタッフやお客さんからのフィードバック ・お客さんと接するのはサーバーさん ・誰でもできる分、奥が深い ・主婦の想像外の発想がヒントになる 収録場所:ロサンゼルス リアルアメリカ情報 (39:46〜) ・KETOダイエット *1〜2時間ほどインタビューさせて頂いた内容を、 4回にわたり配信(アメリカ時間で毎週金曜)しています。 ▼Interviewee Profile 高須賀丈 / Takeshi Takasuka オーナーシェフ HIKARI Japanese BBQ & Grill Instagram Facebook Page 愛媛県生まれ。高校までを地元で過ごした後、上京。大学中退後フリーターをしながら、趣味で始めたスキューバダイビングに没頭していく。モルジブで見た海に衝撃を感じた。1997年、商船三井客船に入社。クルーズ船ので調理の仕事を通して各地の食材の違いや面白さを感じつつ、料理の世界へ。その後、沖縄のホテル日航八重山(石垣島)に転職。リゾートホテルの洋食部門での調理を担当し、仕事と遊び(スキューバダイビング)で充実した日々を過ごす。2002年、結婚と長女出産を機に実家に戻る。ロサンゼルスで複数の洋食店運営をする愛媛の企業へ就職、視察とお店の見直しを任され頻繁にロサンゼルス出張を重ねる。2007年、知人の誘いでLAのステーキ店のマネージャーとしてアメリカ移住を決意。2009年、やまやに転職。焼肉店運営を通して新メニューの開発や飲食店経営全般を学び、大繁盛店としてロサンゼルスで認知を高める。2016年、光 / HIKARI Japanese BBQ & Grillをオーナーシェフとして立ち上げオープンさせ、創作料理× BBQ という独自スタイルのメニューを提供する人気店として絶賛営業中。
